1949-05-16 第5回国会 参議院 本会議 第28号
これらは河川並びに道路、災害復旧、砂防等に属するものでありまして、先ず河川に関するもの十六件でありますが、なかんずく改修工事の促進又は着工の請願、陳情をいたしておりまするのは、北上川、渡良瀬川の外、徳島縣下の吉野川、勝浦川、園瀬川、鮎食川、島根縣の斐伊川、仙台市を貫流する名取川外四河川、東京都江東三区の地区内諸河川、北海道の網走川、渚骨川諸河川の改修工事と、茨城縣菅生沼の築堤工事及び北上川の改修工事
これらは河川並びに道路、災害復旧、砂防等に属するものでありまして、先ず河川に関するもの十六件でありますが、なかんずく改修工事の促進又は着工の請願、陳情をいたしておりまするのは、北上川、渡良瀬川の外、徳島縣下の吉野川、勝浦川、園瀬川、鮎食川、島根縣の斐伊川、仙台市を貫流する名取川外四河川、東京都江東三区の地区内諸河川、北海道の網走川、渚骨川諸河川の改修工事と、茨城縣菅生沼の築堤工事及び北上川の改修工事
私は徳島縣でありますが、徳島縣下において話題をにぎわし、事件の発生以來派生的な問題が発生いたしまして、今日まで半歳を経過し、今なおその解決を見ざる問題なのであります。事件は徳島縣國府町において、町長派と反町長派とにわかれ、これが原因となつて町長派の中部落の青年が、反町長派の府中部落の青年並びにお祭に出す屋台に対し、昭和二十三年十月十九日、氏神祭礼当日けんかをしかけたのであります。
まず事実の概略を申し上げたいのでありますが、昨年の八月二十四日に徳島縣下の名西郡に四人組による強盜殺人事件が発生いたしました。この犯人二人を檢挙いたしたのでありますが、首魁を檢挙いたしません。首魁は鎌田武則と申す二十九歳の男でございます。
地盤沈下の復旧事業に関する陳情は、徳島縣下でございまして、南海四國地方においても亦同一のものがあるのであります。 戰災復旧事業の促進とこれが助成に関する要請は全國的に誠に熾烈であります。全國一般の問題として國庫補助増額の陳情があります。又鹿兒島市を初め鹿兒島縣下の戰災都市に関する陳情もあるのであります。
○雨森總理廳事務官 今徳島縣下の地盤沈下の件についてお尋ねがございましたが、南海地震において四國及び和歌山縣を入れました地方に相当の地盤沈下を起しておるのではないかということは、震災直後から地元では相当関心をもたれた問題でありましたが、その後二年、三年経つにつれて相当その度が増してくる傾向にありまして、本年あたりも今お述べになりました通り、私も伺つておるのであります。
○田中專門調査員 那賀川は徳島縣下の南部をほぼ東西に貫流し、流域には五千町歩の沃野を有し、上流部は木材薪炭等を産する重要なる河川であるが、毎年洪水による被害もまた甚大であるので、未改修堤防を速やかに施行するため國庫予算につき特別に配慮されたいというのである。